【一発逆転】40代で人生やり直しの資格｜女性におすすめ15選！

人生をやり直したい40代の女性「どんな資格を取ったら、お金が稼げて、ワクワクする人生が送れるんだろう」

そんな疑問を持つ、40代女性におすすめする資格をご紹介していきます。

実際に私も、お金の不安が付きまとう中生活に追われ、ただなんとなく毎日を送っていました。

ですが、いつかお金に悩まず、自分の好きなように生きたいと思い始め、資格を活かして働き、毎日楽しい生活を手に入れました。

一歩踏み出すのは勇気が必要かもしれませんが、ぜひこれからのあなたの人生のために資格を取ってみてくださいね。

40代で人生やり直しの資格の選び方

40代の女性、特に子供がいる主婦は、学生や20代の独身とは違い、

• 資格取得の勉強方法に制限がある
• 資格を活かした仕事が限られている

という状況にあります。

ですので、世の中にはたくさんの資格がありますが、やみくもに資格を選んでも、資格を活かせない、もしくはそれ以前に、資格を取れない可能性も高いです。

そこで、次から40代で人生やり直しの資格の選び方を5つ、ポイントを絞ってご紹介していきます。

では、一つずつ解説していきます。

①現在の自分の状況に合った勉強法があるか？

資格を取るためには、勉強が必要です。

勉強法には、

• 独学
• 通信講座
• 通学　など

があります。

40代の女性で子供がいる主婦になると、どんな勉強法でもＯＫな方は少ないですよね。

家事もしないといけないから、外に勉強しに行くことが難しい、家族の協力が得にくい。自由に使えるお金が限られているから、高額な勉強法は難しい。

など、状況は様々です。

あなたの今の状況に合った勉強法で、取れる資格を選ぶことをおすすめします。

難易度の高い資格は注意が必要

国家資格のような難易度が高い資格は、何年かかってでも取る覚悟があるとか、今の生活を一新して勉強に取り組むことができる人は目指してもいいでしょう。

ですが、いつ取れるかも分からない資格を目指すのは、すぐに人生やり直しをした人には向いていません。

②資格を取って収入を得られるか？

40代の女性が、人生をやり直しを考える時には、収入を得られるかどうかが大きなポイントになってきます。

今は、旦那さんの収入に頼り、お小遣いを増やしたい、いつも節約ばかりで気が滅入る…

こんな状況や不安が解決でき、思うようにお金を使えれば、人生は今よりグンと明るくなります。

資格を持っていることで、40代からでも就職や転職ができます。

収入を得られるような資格を選んでいきましょう。

③これまでの人生の経験を活かせるか？

これまでの、あなたの経験や知識を活かせる資格を選ぶことも、おすすめです。

経験や知識があれば、

・これから資格の勉強をする時に、理解しやすい
・資格をプラスすることで、知識や経験の裏付けとなり、就職に有利で、収入をアップできる可能性が高い

です。

例えば、事務の経験があるならば、MOSの資格を取ることで、事務のスペシャリストとして会社から求められる存在になるでしょう。

文章を書くのが好きならば、WEBライティング技能検定を取得することで、仕事の依頼が多くなり、高収入を得られるでしょう。

人気の資格や、とりあえず資格なら何でもいいやという選び方だと、資格を無駄にする可能性も高いです。

これまで生活に追われ、自分がどんなことができるのか考える時間もなかったという方も多いのではないでしょうか。

この機会に、あなたがどんな経験を持ち、どんな知識を持っているか、振り返ってみてください。

経験や知識と資格を掛け合わせることで、自分の得意分野を活かしながら、人生をやり直せますよ。

④資格を活かした働き方を考える

資格を取って、いざ働くとなった時、どんな働き方ができるか考えてみましょう。

職種によって、
・職場勤務
・在宅勤務
・職場勤務と在宅勤務

など、勤務形態が違います。

また、雇用形態は、
・フルタイム
・パート
・フリーランス

などがあります。

家事も仕事も両立したいと考えるなら、職場勤務のフルタイムは難しく、パートやフリーランスを選ぶと良いでしょう。

反対に、家事は旦那や子供にも分担し、あなたもしっかり働いて収入を得たいと考えるなら、フルタイムで働くという選択もありますね。

資格によっては、職場勤務が必要な仕事もあります。

あなたがどんな働き方をしたいかによって、取得する資格を考えてみてくださいね。

⑤就職や転職するなら定年年齢も考える

フリーランスなら年齢を関係なく活躍できますが、会社に就職するなら定年年齢も考える必要があります。

現段階では、どの分野においても、60歳で定年という会社が多いです。（参考：厚生労働省）

40代から働いたとすると、十数年で定年を迎えてしまいます。

人生100年時代、60歳での定年後もまだまだ生活費などはかかりますし、お金の心配は尽きません。

また、60歳からの再就職も難しいものです。

定年がなく、リタイアしたいと考えるまで働ける資格を取得しておけば、収入の心配も軽減するでしょう。

資格を選ぶ際には、資格を活かせる仕事に、定年制があるかどうかも考えてみることをおすすめします。

 

40代で人生やり直しのおすすめ資格15選【国家資格】※法律系資格あり

では、ここからは、40代の女性の人生やり直しにおすすめの資格をご紹介していきますね。

まず、難易度は高めですが、就職しやすく、収入が高い国家資格をご紹介していきます。

行政書士

行政書士は、法律系の国家資格であり、公的な機関（官公庁）に提出する書類を、依頼を受けて作成したり、作成した書類を代行で提出する仕事をします。

合格率12.3％（H22年）の難関資格ですが、士業の国家資格としては難易度は低い方で、受験資格要件がなく、誰でも挑戦できます。

さらに、需要のある職種で年収も高めのため、40代でも挑戦する人が多いんですよ。

資格取得後は、行政書士会に登録・入会し、行政書士の事務所で働くか、経験を積めば独立することも可能です。

行政書士の事務所は、県庁、市役所、警察署、陸運局など、公的な書類を取り扱う公的機関の近くに多くあり、全国的に点在しています。

パート、フルタイム、どちらでも募集がありますので、あなたの状況に合わせて働くこともできます。

＜＜行政書士の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学など
学習時間	600～1000時間
試験日程	年1回（11月の第2日曜）
平均年収	400万円～600万円

 

宅地建物取引士

宅地建物取引士は法律系の国家資格であり、不動産会社が宅地や建物の取引の際に、購入者などに不利益が発生しないように、法律に定める事務を行う仕事をします。

合格率17％、法律系の国家資格でも取りやすく、受験資格要件がないため、幅広い年代の人が挑戦しています。

これから新卒で不動産業者や金融機関などに就職を考えている大学生にはもちろん、受験者の3割は40代、50代で第2の人生や、人生やり直しとしても人気が高い資格です。

宅地建物取引士は、独立は難しく、不動産会社に就職するのが一般的です。

不動産業を営むためには、5人に1人以上の宅地建物取引士の配置が義務付けられています。

ですので、就職口は豊富で、パートでも正社員でも募集があるので、資格を取って食いっぱぐれることはありません。

パートでも時給が高額です。

集中して勉強できる覚悟があるなら、断然おすすめの資格です。

＜＜宅地建物取引士の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	200～300時間
試験日程	年1回（10月）
平均年収	350万円～550万円

 

社会保険労務士

社会保険労務士は、法律系の国家資格であり、企業の中での人事業務、また社会保険業務や給与計算など労務管理全般を担う仕事をします。

企業の中で働く人の権利を守り、快適な職場環境づくりに欠かせない役目を担っています。

仕事にブランクがあったり、未経験からでも始められるので、女性の比率が高いのが特徴です。

ただ、社会保険労務士の資格は、約700時間以上の勉強時間を要する上、難易度が高いのが難点。

ですが、年収は平均500万円以上の高収入で、就業や独立開業など働き方を選べるため、社会保険労務士を目指す人が多いのが現状です。

勉強時間が確保できるなら、人生やり直しの資格にもなりますね。

＜＜社会保険労務士の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	700時間以上
試験日程	毎年1回（8月の第4日曜日）
平均年収	500万円～700万円

 

介護福祉士

介護福祉士は、国家資格である介護のスペシャリストです。

一定の経験や知識を持つことで、受験資格を得られます。

具体的には、受験資格は、
・学校で学んで得る方法
・初任者研修と実務者研修（旧ホームヘルパー1級）を取得し、実務経験を積んで得る方法
があります。

未経験からの場合、学校の方が受験資格を早く取得することができますが、40代の女性は後程紹介する初任者研修からステップアップする人も多いです。

学校は、学校に通い、実習をする必要があるので、家庭があるとなかなか難しいですよね。

ですが、初任者研修からステップアップして受験資格を取るならば、子供が学校に行っている間にコツコツ働いて実務経験を積み、子供の手が少し離れる頃（小学校高学年や中学生）に介護福祉士に挑戦することもできます。

介護福祉士を取りたい時期から逆算して、まず初任者研修の資格を取り、実務経験を積むとよいでしょう。

実際に、私の知人は、子供が小学生低学年の頃に初任者研修の資格を取り、小学6年生の時に介護福祉士を取りました。

介護福祉士は転職先も豊富にあり、資格を取って食いっぱぐれることはありません。

40代女性でも、比較的時間を確保できる人であれば、正社員になることもできますよ！

＜＜介護福祉士の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	250時間
試験日程	毎年1月
平均年収	350万円～450万円
その他	※受験要件あり（実務経験3年+実務者研修（450時間）を終了した者）

 

ファイナンシャル・プランニング（FP）技能士　※国家検定

ファイナンシャル・プランニング技能士は、ファイナンシャルプランナーと呼ばれる職業につくために取る国家検定です。

1級から3級まであり、3級は数カ月間集中的に勉強することで取得できます。

ファイナンシャルプランナーは、相談者の家庭の貯金、保険、投資など、家計に関わるお金の流れを見て、よりよい方向に導くことが主な役目で、いわばお金のスペシャリスト。

資格がなくても、ファイナンシャルプランナーは出来ますが、相談者の信頼を得たり、幅広い知識を得るためにも取っておくのがベストです。

一般的には、金融機関や保険会社に就職する人が多く、独立する人は少数です。

資格を取って独立する人は全体の10％未満ですが、他の資産に関わる資格（税理士や社会保険労務士など）を取って独立する人もいます。

＜＜ファイナンシャル・プランニング（FP）技能士の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学など
学習時間	80時間～150時間
試験日程	年3回（1月、5月、9月）
平均年収	600～1,000万円

資格を取り、ファイナンシャルプランナーとして独立する人は全体の10％未満と少なく、銀行や保険会社などの企業で働くことが多いです。

お金のことが分かると、職業にするだけではなく、自分自身の生活にも役に立ちます。

40代は子供の進学や住宅ローンなど、お金がいくらあっても足りない時期ですよね。

資格を取ることで、お金の流れや節約方法など、即実践できることもあります。

家計のお金の流れを改善して、お金に悩まない生活を実現できそうです！

40代で人生やり直しのおすすめ資格15選【国家資格以外】

では次に、比較的取得しやすく、就職先が多い国家資格以外の資格をご紹介していきます。

医療事務

医療事務は、病院やクリニックなどで、医療費の計算をしたり、診療にかかった保険でまかなう分の費用を、保険者に請求します。

医療機関での受付や会計も、医療事務が行うことが多いですね。

医療事務の資格を取るためには、独学、オンライン講座、スクール通学など、あなたの状況に合わせて勉強できます。

医療機関は、地域に多くあるので求人が多く、資格を取った後にすぐに働くことができます。

体力を使う仕事ではないので、体力が落ち気味の40代女性でも、活躍することができますよ！

難易度が低く、合格率が高いので、他の資格に比べると、すぐに実践できます。

「外に出て働きたい！」「自分でお金を稼いで、自由に使えるお金を増やしたい！」という方におすすめです。

＜＜医療事務の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	200～300時間
試験日程	月1回
平均年収	250万円～350万円

 

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、旧ホームヘルパー2級のことであり、介護の仕事を始めるための第一歩になる資格です。

国家資格ではありませんが、厚生労働省が示す指針のもと、都道府県が指定する養成学校で行われる研修を受講し、修了試験に合格することで資格を得ることができます。

介護を始めるスタートして、介護の基本的な方法や考え方を学びます。

介護職員初任者研修を取得した人は、主にホームヘルパーや施設の介護職員として働くことが多く、就職先も豊富です。

ホームヘルパーは、時間や休みなど、働き方を選べて、とても融通が利く仕事なので、今まで仕事にブランクがある人や、子供の行事で休んだり、自分の時間を確保したい人におすすめです。

もちろんガッツリ働きたい時には、お仕事を増やすこともできます。

私も実際に仕事復帰する時には、ホームヘルパーから始めました。

忘れかけていた「働く」ことに徐々に慣れつつ、新しい人間関係も少しずつ築くことができ、新しい世界に踏み込むことができましたよ！

家事も仕事も両立できて、お金も稼げるから自分のお小遣いも増えました。

また、利用者さんからは感謝の言葉をいただくことが多く、「人の役に立ってる」という充実感もありました。

人生をやり直すのに、おすすめの資格です。

＜＜介護職員初任者研修の概要＞＞

難易度
学習方法	通信講座とスクーリングの掛け合わせ
学習時間	130時間
試験日程	講座とスクーリング終了後随時
平均年収	働き方によるが、正社員では240万円～350万円

 

介護の知識は、介護の現場だけではなく、家庭でも役に立ちます。

40代ともなると、親の介護がそろそろ始まる年齢ですね。

近場でも遠方でも、親の介護は大きな悩みの種になることは多くあります。

例え資格を持っていても、仕事と家族は違いますが、知識や技術があることで、よりスムーズに対応できますよ！

 

登録販売者

登録販売者とは、一般の医療品（市販薬）の販売に必要な資格です。

都道府県が実施し、判定を行う、公的資格となります。

受験要件はありませんが、試験に合格し、販売従事登録後に2年の実務実績を経て、正式に登録販売者になることができます。

働く場所は、ドラッグストアやホームセンターなど市販薬を取り扱う場所になります。

パートでも働くことができます。

人生やり直しの第1歩として、外に出て働きたい！という方にはおすすめの資格です。

＜＜登録販売者の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	250～300時間
試験日程	都道府県ごとに異なり、8月～12月の年1回
平均年収	300万円～400万円

 

日商簿記検定3級

簿記とは、企業の経営に関する記録、計算、整理を行い、経営状態を明らかにする技能です。

その能力を測るのが、日商簿記検定です。

日商簿記検定は、1級から3級まであり、3級は、卸業や小売業などの商業簿記を扱います。

合格率は、おおむね40％〜50％であり、難易度は低めです。

初めて簿記検定に挑戦するなら、3級から始め、徐々に階級を上げていきましょう。

パートやフルタイムなど求人も多く、食いっぱぐれることはありません。

「手っ取り早く資格を取りたい！」「外に出て働きたい！」という方におすすめです。

＜＜日商簿記検定3級の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	50～100時間
試験日程	年3回（1月、4月、10月）
平均年収	一般事務職として働いた場合：300万円～350万円

 

TOEIC

TOEICとは、Test of English for International Communicationの略で、英語のコミュニケーション能力を測定する、国際的な検定です。

合格、不合格ではなく、990点満点の点数で判定されます。

仕事で英語を使うならば、750点以上あったほうが有利です。

TOEICのテストは、毎月実施されるので、目標の日程を決めて勉強に取り組みましょう。

英語能力を必要とする職種は多く、職種にもよりますが、高収入も狙えます。

在宅でできる仕事もあるので、家のこともやって、お金も稼ぎ、人生やり直したいという女性におすすめです。

＜＜TOEICの概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	350点以下の初心者レベルから、100点上げるために200～300時間
試験日程	月1～2回
平均年収	※１

※１ https://doda.jp/global/guide/004.html

 

CADオペレーター

CADオペレーターは、CAD（キャド）というソフトを使って、図面や設計図などを製図する仕事です。

製図するのは、アパレル関係、家、自動車など幅広くあります。

年収は約440万円であり、在宅でも出来る仕事です。

技術職の中でも女性の比率は多い方で、フルタイム、パート、フリーランスなど働き方も様々。

40代でも求人はあり、未経験から始める人も多いです。

CADオペレーターは、資格がなくても働くことはできますが、資格があったほうが、技術があることの証明にもなります。

転職や仕事の受注に有利ですよ。

＜＜ＣＡＤオペレーターの概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通学
学習時間	60時間以上
試験日程	2次元CAD利用技術者試験基礎／2級は随時実施
平均年収	300万円～750万円

 

40代で人生やり直しのおすすめ資格15選【国家資格以外　IT関連】

続いて、敷居が高そうに見えますが、国家資格と比較すると難易度は低く、会社では重宝され、在宅でフリーランスとしても働くことができるIT関連の資格をご紹介します。

マイクロオフィススペシャリスト（MOS）　一般レベル

MOSは、マイクロソフトのワード、エクセル、パワーポイントを使う能力が、一定以上あることを証明する国際資格です。

ネット社会と言っても、IT系や技術系の会社以外で、マイクロソフトを使いこなせる人は少ないのが現状です。

ですが、会社はパソコンでの業務がどんどん多くなっています。

マイクロソフトを使いこなせるだけでもポイントが高いのですが、MOSを取得していることで、レベルをはっきり伝えることができ、就職にも有利になりますよ。

ちなみに、現在の若年層は、ネットには強いですが、主に使うのはスマートフォン。マイクロソフトを使いこなせる人は多くありません。

40代でも、MOSを持っている方が、就職には有利なんです。

就職は、事務系が多いですが、今やパソコンスキルを求める職種は多岐に渡るので、求人件数が多いです。

在宅ワークができる会社もあるので、働き方も選べますよ。

＜＜マイクロオフィススペシャリスト（MOS）の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	40～80時間
試験日程	全国一斉試験：月1回（第2日曜）、随時試験：パソコン教室などによって異なる
平均年収	一般事務職として働いた場合：300万円～350万円

 

Webライティング技能検定

Webライティング技能検定は、日本クラウドソーシング検定協会が認定する民間試験です。

インターネット上での文章作成（ライティング）の技術を評価されます。

Webライティングとは、インターネットのサイトの中の文章を作成することです。

本や新聞などの文章とは、書き方や構成が違います。

読み飛ばしてしまわないように、読みやすく、人の興味をひく文章を書く必要があるのです。

その技術を習得することで、Webライターとして収入を得ることができます。

この資格がなくても、クラウドソーシングに登録し、仕事を受注することもできます。

ですが、資格があることで、一定のレベルがあることが証明され、仕事を受けやすくなります。

Webライターは、在宅でもできる仕事で、仕事量を自分で選べます。

また、スキルを磨くことで、月50万円ほどの高収入を得ることができます。

Webライティング技能検定は、受験要件がなく、短期間の学習で合格を目指せますので、人生やり直しには特におすすめの資格です。

＜＜Webライティング技能検定の概要＞＞

難易度
学習方法	WEBライティング技能検定講座（32,000円）を購入して独学
学習時間	6カ月
試験日程	月1回
平均年収	Webライター： 250〜650万円

 

ウェブデザイン技能検定3級

ウェブデザイン技能検定とは、ホームページやパソコンを使ってデザインする時に、必要な知識や技術がある事を示す資格です。

ウェブ系には、民間資格が多い中、唯一の国家検定です。

1級から3級まであり、それぞれに合格すると、「ウェブデザイン士　〇級」と名乗ることができます。

全くの初心者であれば、3級から受けることをおすすめします。

3級ならば、合格率は60〜70％であり、比較的取りやすいとも言えますね。

ウェブデザインは、就職して会社で働いたり、リモートワークや個人事業主として在宅ワークでもできる仕事です。

働き方が選べるので、収入を得て人生をやり直したいけど、家事や育児と仕事を両立したい人にもおすすめです。

＜＜ウェブデザイン技能検定3級の概要＞＞

難易度
学習方法	独学、通信講座、通学
学習時間	30時間
試験日程	年4回（4月、7月、10月、12月）
平均年収	300万円～450万円（フリーランスでスキルの差によるもの）

 

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、ウェブデザイン、およびホームページ制作の技術や知識を認定する試験です。

民間企業である株式会社サーティファイが主催しています。

ホームページ制作のスキルが身につくので、主に、これからウェブ系の企業に就職したい人におすすめです。

合格率は90％なので、勉強時間を確保できれば、合格しやすい資格です。

ウェブデザインやホームページ制作は、企業に就職したり、在宅ワークで仕事を受注することもでき、働き方を選べます。

40代でも活躍する人が多く、40代からの人生やり直しの資格としても人気があります。

＜＜Webクリエイター能力認定試験の概要＞＞

難易度
学習方法	公式テキストなどを用いて独学、オンライン講座、通学
学習時間	スタンダード：24時間
試験日程	年2回
平均年収	資格を活用できるWebデザイナー　411万円　※１

※１：IT関連産業における給与水準の実態調査結果7ページ

 

まとめ

ここまで、40代女性の人生やり直しのためのおすすめの資格を15個ご紹介しました。

どれも、仕事が確保できて、収入が得られる資格です。

今までと違うことや新しいことにチャレンジするのは、勇気が必要ですが、資格を取ることで人生が変わります！

今のモヤモヤする毎日を断ち切って、毎日が楽しくワクワクする人生を送っていきましょう。

あなたの人生の再出発を応援しています。

最後までお読みくださってありがとうございます。